大人も注意すべき溶連菌発疹の原因と対処法5つ

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Helga Weber

溶連菌は正式に「溶血性連鎖球菌」と言い、その名前からして、ものすごく恐ろしい菌のように思えますが、実際のところは、比較的ありふれた菌の一種。

本来なら子供が罹患することの多い感染症なのですが、近年では大人の感染者も増えてきているのをご存知でしたか?

免疫力のある大人の場合、症状に乏しいことも多いのですが、溶連菌の特徴の一つである発疹が出たら、感染している可能性大です!

そこで今回は、溶連菌発疹の原因と症状に併せて、治療法や注意点をご紹介します。


大人も注意すべき溶連菌発疹の原因と対処法5つ


1 正しい知識でリスク減!溶連菌の感染原因


知っているようで実はあまり知らない溶連菌について、子供だけでなく大人も感染するリスクがありますので、正しい知識を得ることがとても大切です。

そこで、溶連菌発疹の主な原因についてご紹介します。

正しい知識で感染予防!溶連菌発疹の原因

・免疫力の低下
一般的に20歳過ぎをピークに免疫力が低下するのですが、それに加えて寝不足や食生活の乱れ、ストレス諸々が、更に身体の抵抗力を弱めてしまい、些細なことでも病気になりやすくなります。

・家族や身近な人に溶連菌患者がいる
溶連菌自体は、さほど感染力が強いわけではありませんが、疲れていたりすると、咳やくしゃみによる飛沫感染や、手などに付いた菌が口の中から入り込む経口感染をしやすくなります。

・妊娠中
妊娠中は、いくら生活習慣に気をつけていても、免疫力が下がりがちです。

溶連菌に限らず言えることですが、日頃から手洗いとうがいを徹底し、また免疫力の低下を招くような生活習慣を改めることが、感染予防に繋がるでしょう。


2 正しい判断が大切!溶連菌感染の主な症状


溶連菌の症状は風邪と似ているため、勘違いをしてしまうことが多く、また仕事が休めない、病院代がもったいない、、、などの理由で、大人の方は放置しがち。。。

ですが、風邪と違って自然治癒することは非常に稀ですし、症状が酷くなると、合併症を引き起こす可能性がありますので、以下のような症状があれば、迷わず医療機関を受診することが不可欠です!

あれ?と思ったら病院へ!溶連菌の主な症状

・38℃以上の高熱や微熱
・喉の赤い腫れ
・発疹が出たり、舌にブツブツができる

風邪との大きな違いは、「発疹が出ること、咳や鼻水がほとんどないこと」です。

子供と違って大人の場合、免疫力があるため、症状が軽く風邪と思い込みがちですが、発疹が表れたら、溶連菌感染を疑うべきでしょう。


3 薬で治る!溶連菌に感染した際の治療法


疑わしい症状が続いたり、発疹が表れたら、必ず医療機関を受診することはすでにお伝えしましたが、では実際に、溶連菌の感染した際の治療方法が気になりますよね。

まず溶連菌の検査ですが、喉に綿棒を擦りつけて細胞を採取するだけ、わずか10分程度で結果が分かります。

そこで、溶連菌に感染していることが分かれば、抗生物質が処方されて10日ほど服用することになります。

ただ、症状が軽くなったと、自己判断で服用を中断すると、体内には菌がまだ残っているため、かなりの確率で再発してしまい、最悪の場合、合併症を起こすリスクもあります。

必ず処方された抗生物質は飲み切るようにしましょう!


4 蕁麻疹に似ている?溶連菌発疹の対処法


溶連菌に感染した際の大きな特徴の一つが発疹です。

熱や喉の痛みといった風邪の症状とともに発疹が表れる場合は、溶連菌かも?思えますが、これらの症状がほとんど見られず、痒みを伴う発疹だけが出ることもあります。

その場合、身近な皮膚疾患として蕁麻疹が思い浮かびますが、もし発疹が1日以上続くようでしたら、溶連菌の可能性がありますので、必ず病院へ行くようにしましょう。

また、溶連菌の発疹は、蕁麻疹同様、相当な痒みがあるため、ついつい掻いてしまいがちですが、絶対にNG!

そこで、発疹が出ている際の対処法についてご紹介します。

掻かないこと!溶連菌発疹の対処法

・爪を短くして、掻かないこと
・禁酒、刺激の強いものを食べないこと
・痒み止めの薬を使わないこと
・入浴はぬるま湯で手短に済ませること

身体が温まると、余計に痒くなるので注意しましょう。

通常、溶連菌の抗生物質を服用すると、2、3日で発疹はひきますが、もしも効果が見られない場合は、お医者さんにその旨を伝えるようにしてくださいね。


5 溶連菌予防は生活習慣改善が必須!免疫力低下を防ぐ方法


溶連菌に感染する大人が増えている原因の一つが免疫力の低下です。

溶連菌は、インフルエンザと違ってワクチンがないため、日頃から手洗いやうがいの徹底など、免疫力が下がらないように気をつけることが重要になります。

生活習慣で左右する!免疫力低下を防ぐ3つのポイント

・栄養満点な食事をする
簡単な丼や、うどん、そばだけといった一品料理は、栄養バランスがイマイチ。
出来る限り品数豊富な手作りを心がけ、腸内環境を悪化させる添加物の多い加工食品の摂取を減らしましょう。

・良質睡眠、十分な休息をとる
睡眠は疲れた身体を休めたり、体組織の修復には絶対に不可欠なもの。
単に長時間寝るというわけではなく、たとえ5、6時間であっても、ぐっすりと眠り、気持ち良く目覚めることが出来る睡眠環境を作りましょう。

・ストレスをためない
ストレスをゼロにするのは不可能にしても、上手に発散したり、ストレスの対象をストレスと捉えない別の見方をするのも大切。
また楽しくなくても、作り笑顔で脳を刺激することで免疫力アップも可能。

生活習慣改善で免疫力アップを目指し、溶連菌発疹を始め、様々な病気を撃退しましょう!


さて、『大人も注意すべき溶連菌発疹の原因と対処法5つ』はいかがでしたか?

かつて溶連菌感染は猩紅熱と呼ばれ、全身に紅い発疹が表れ、伝染病に指定されるほど、危険な病気でしたが、現在では医学が進歩し、抗生物質を正しく服用することで、決して怖い疾患ではなくなりました。

溶連菌の診断がされた場合には、周囲への感染予防のためにマスクを着用し、可能なら2~3日は仕事や家事を休むことがベストです。

また、家族が溶連菌に感染をしていると、看病に一生懸命で自分のことは二の次になりがちですが、そういう時こそ生活習慣を見直して、感染予防を徹底しましょう!

まとめ

大人も注意すべき溶連菌発疹の原因と対処法5つ

1 正しい知識でリスク減!溶連菌の感染原因
2 正しい判断が大切!溶連菌感染の主な症状
3 薬で治る!溶連菌に感染した際の治療法
4 蕁麻疹に似ている?溶連菌発疹の対処法
5 溶連菌予防は生活習慣改善が必須!免疫力低下を防ぐ方法


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