紫外線アレルギーの6つの原因と症状を改善するための方法

紫外線アレルギーの原因症状と改善するための方法

季節を問わず、紫外線は肌へ大きな影響を与えるため対策するのが、女性だでなく男性も当たり前の時代になっていますよね。

その対策の中でも紫外線を浴びることによって起きるアレルギーは、他のアレルギーに比べるとよく知られていないのが実情です。

そこで今回は、紫外線アレルギーが起きる原因や、その症状と共に改善する方法や対策をお伝えします。


紫外線アレルギーの6つの原因と症状を改善するための方法


1 紫外線アレルギーはどんな症状が出る?


日光を浴びると目がかゆい、顔に炎症が出るといった症状が出る紫外線アレルギー、その特徴的な症状は主に肌や目に出ますが、さらに体調にも影響を及ぼします。

肌に出る5つの症状

・赤くなって腫れる
・かゆみが出る
・湿疹が出る
・蕁麻疹が出てかゆくなる
・水ぶくれができる

目に出る3つの症状

・充血する
・目の中に何か入っている感じがする
・涙が止まらなくなる

体調に出る3つの症状

・吐き気がする
・頭痛がする
・発熱する

肌に出る症状は、腕や足がほとんどですが、女性の場合には顔だけに症状が現れることがあります。


2 紫外線アレルギーは紫外線以外にも原因がある?


紫外線アレルギーは、紫外線を浴びた時にできるアレルゲンに対し、体が作る抗体が限界値を超えてしまった時にアレルギー反応が出ます。

この抗体によって起きるアレルギーは内因性のものですが、外からの刺激によって起きる外因性によって起きるものもあり、この2つの原因から紫外線アレルギーが発症します。

紫外線アレルギー・外因性の3つの原因

日焼け止めによるもの

紫外線の遮断率が高い日焼け止めは、肌への刺激が強いため、アレルギー反応が起きやすくなります。

化粧品によるもの

日焼け止めが配合されている化粧品も、日焼け止めと同じく肌の刺激となります。また化粧品に含まれる成分が紫外線に反応し、化学反応を起こした時にもアレルギーが起きます。

薬や湿布によるもの

薬や湿布に含まれる成分が、日光に反応し、光毒性を持つことからアレルギーが起きます。

化粧品や日焼け止めによる紫外線ダメージは、特に女性の顔に多く出るため、アレルギーになってしまった場合は別のものに変える必要があります。

紫外線アレルギー・内因性の3つの原因

遺伝によるもの

抗体量は遺伝することも多いため、親がアレルギー体質の場合、それを引き継いでいる可能性があります。

アレルギー体質

アトピーなど他のアレルギーがある場合、紫外線アレルギーも引き起こしやすくなります。

ストレスや疲労によるもの

不規則な生活や偏った食事などに加え、ストレスや疲労が溜まることによって免疫力が落ちると、アレルギーになる可能性が高くなります。

紫外線アレルギーは、外因性のものは症状がすぐに出ますが、内因性のものは時間が経ってから発症することが多く、判断しづらいことが挙げられます。

症状によっては、紫外線アレルギー以外のアレルギーが原因となっていることもありますので、症状が該当する場合には一度病院で検査を受けるようにしましょう。


3 紫外線アレルギーでも使うことができる日焼け止めはどう選ぶ?


紫外線アレルギーになってしまったからといって、日焼け止めや化粧品を塗ることをやめてしまうと、今度は紫外線による肌のダメージが問題となります。

そのため、紫外線から肌を守りながら、アレルギーが出ないものを選ぶ必要があります。

日焼け止めには、SPAとPAの表示による違い、そして紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いがあります。

まず紫外線にはUV-AとUV-B、さらに地表には達しないUV-Cの3種類があり、SPAはUV-Bを遮断する力、そしてPAはUV-Aを遮断する力があります。

さらにUV-Aはシミやしわを作る原因となり、UV-Bは日焼けを起こす原因となるため、日焼け止めにはSPAを数字で、PAは+の数によって、その力の強さを表示しています。

ただし数値の違いは、日焼け止めを使う場所やシーンに合わせているものであるため、この数値が低いからといって紫外線を防止できないということではありません。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違い

紫外線吸収剤

紫外線を吸収し、熱などに変換してから外に放出します。
UV効果は高くなりますが、肌の負担は大きくなります。
成分としては、オキシベンゾンやパラアミノ安息香酸があります。

紫外線散乱剤

紫外線を肌の表面で反射、もしくは散乱させます。肌の負担が少ない日焼け止めです。
成分としては酸化チタンや酸化亜鉛があります。

この2つの成分が一緒に使われている日焼け止めもありますので、購入する際には紫外線吸収剤不使用、もしくはノンケミカルの表記があるものを選ぶようにしましょう。


4 紫外線アレルギーにならないために始めたいことは?


紫外線アレルギーを防ぐためには、紫外線を浴びないことが一番の予防です。

紫外線を浴びないために気をつけたい4つのこと

日焼け止めをしっかり塗る

日焼け止めは少量を少しずつ塗り、ムラのないように塗るほか、2,3時間おき、さらに汗をかいた時には汗を拭いてから塗るなど、こまめに塗り直すようにしましょう。

日傘や帽子を活用する

外出する際には日傘や帽子を必ず使い、長手袋をする、また長袖のトップと丈の長いボトムスの服を着るようにしましょう。
日傘や帽子は色の違いではなく、UVカットや遮光の加工がされているものを選ぶようにします。
帽子はつばの長いものを選んで、顔に日光が当たらないようにしましょう。

紫外線の多い季節に注意し、正午前後の時間帯は外出しない

紫外線が強くなるのは5月から8月の間、さらに午前10時から午後2時までの間は紫外線が一番強い時間帯ですので、外出する際はこの時間帯を避けましょう。
屋内にいても窓ガラスから紫外線は届きますので、UVカットフィルムやUVカットカーテンなどの対策をするようにしましょう。

日常生活から免疫力を高める

紫外線アレルギーを予防するには、普段の生活から体質を改善していくことも必要です。
肌に紫外線が当たると活性酸素ができ、これが肌の老化を進めるため、シミやしわの原因となります。
ビタミンCやβカロテンなど、野菜や果物に多く含まれるビタミンを食事に取り入れるほか、体のエネルギーとなる炭水化物やタンパク質もバランスよく摂取しましょう。

さらにストレスや疲労は自律神経を乱し、免疫力を低下させますので、十分な睡眠を取り、ストレスを溜めない、また体を動かす習慣をつけ、免疫力をつけていきましょう!


5 紫外線アレルギーを改善する3つの方法


一度発症してしまうと、紫外線アレルギーを改善するのは難しく、対策をしながら病院での治療を受けることが必要です。

紫外線アレルギーへの3つの対策

紫外線対策

予防と同じく、紫外線を浴びないことが最優先です。
特に気をつけたいのは、目から入ってくる紫外線です。
サングラスをかけるのが一番ですが、仕事などでそれが難しい場合は、UVカット眼鏡やUVカットコンタクトを使用しましょう。

病院で処方された薬を使う

かゆみや湿疹が出た時に、市販の塗り薬を使って症状が悪化することがあります。
湿疹や蕁麻疹は軽度であれば塗り薬で治ることもあるので、自己判断で薬を塗らないようにしましょう。

症状が出た時にはひとまず冷やす

日焼け止めを塗ったり、服や帽子で紫外線を遮っていても、紫外線アレルギーの症状が出る時がありますので、この場合はひとまず患部を冷やし、炎症を抑えましょう。
ただ長時間冷やすと皮膚がダメージを受けますので、5分ほど冷やしたら一度は離すようにしましょう。

紫外線アレルギーはさまざまな原因がいくつか重なって起きますので、アレルギーで病院に通院していても、いつもと違う症状が出た場合には、早めに病院で診察を受けましょう。


紫外線アレルギーの原因、そして症状と改善するための方法をお伝えしましたが、いかがでしたか?

紫外線は家の中にいても防ぐことができませんので、紫外線アレルギーになった場合は、できるだけ皮膚を出さないことが必要となります。

帽子や服だけでなく、ストールやマスクなど、UVカットの加工がされたものが色々と出ていますので、上手に活用しましょう!

まとめ

紫外線アレルギーの6つの原因と症状を改善するための方法

1 紫外線アレルギーには肌・目・体調症状が現れる
2 紫外線アレルギーには外因性と内因性の原因がある
3 日焼け止めは紫外線吸収剤不使用・ノンケミカルのものを使う
4 紫外線を浴びないことが紫外線アレルギーの一番の予防
5 紫外線アレルギーを改善するのは難しいので薬などで対処していく


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