腕痩せを成功させるための腕引き締めダイエット5つの実践方法

腕痩せを成功させるための腕引き締めダイエット5つの実践方法

ダイエットといえば、お腹周りや腰回り、太ももなどを細くすることがメインになりがちですね。

その後に細くしたいという要望があるのが腕周り!薄着の季節になれば、他人の腕に目が行きがちになってしますからね。

腕痩せダイエットといっても、腕をぶんぶん回すだけでは当然NG!きちんとしたやり方を実践しないと、いつまで経っても利用の腕周りは実現しません!

そこで今回は、腕痩せ、腕引き締めための具体的なトレーニング方法をお伝えします。


腕痩せを成功させるための腕引き締めダイエット5つの実践方法


1 二の腕と肘下の特徴


腕痩せダイエットを成功させるためには、二の腕と肘下の特徴を把握して痩せる方法を実践することが大切になります。

2つの腕の特徴

二の腕

二の腕はかなり痩せにくい部分な上に脂肪が筋肉より多く、多少減った所で見た目はあまり変わりないので、たるみを解消することが一番大切になる部位です。

たるみを解消するためには、二の腕の脂肪を筋肉に変えて増やすことになるので、しっかり引き締まるようにトレーニングを行いましょう。

肘下

腕を綺麗に見せるためには肘下がとても重要で、二の腕は服で隠すことができますが、肘から下の方は長袖でないとカバーできません。

そして、肘下の最大の特徴は脂肪が付きにくく、生活習慣や体質によって太くなりがちな所です。

そのため、露出する機会が多い肘下を細くするトレーニングを毎日行う必要があるので、太くて気になる方はしっかり実施しましょう。

腕を細くするためには、トレーニングの積み重ねが非常に重要になるので、だらしない腕を引き締めたいと思っている方は忘れずにしっかり行ってくださいね!


2 二の腕を痩せさせるトレーニング


二の腕を引き締めることができる腕痩せダイエットの中で、最も効果が大きいのがダンベルを使用した筋トレになります。

初めて行うときはダンベルの重さが重要で、500gぐらいの物から使用して徐々に重くしていきましょう。

ダンベルを使用した筋トレの手順

①ダンベルの位置

ダンベルを持っている腕の肘を曲げ、頭の後ろに持って行きます。

②腕を伸ばす

ダンベルを持っている方の腕が全て伸びきるまでゆっくり上へ持ち上げます。

③下ろす

上まで伸ばした腕をゆっくり頭の後ろまで下ろします。

①から③の行動を15回ほど繰り返して、反対側の腕も同じように行います。

ダンベルを使用した筋トレは、引き締めたい部分を意識して使うようにすることが大切になるので、しっかりイメージしながら行いましょう。

そして、すぐにダンベルが用意できないときはペットボトルでも代用できるので、自分に合った重さに調節して実践してみてくださいね!


3 二の腕を引き締めるためのウォーキング方法


ダンベルやペットボトルを使用した筋トレだけ行っていると、疲労が溜まって長続きしない場合があるので、もう1つ腕痩せトレーニングを取り入れることが大切になります。

特におすすめの方法がウォーキングで、外に出ると気分転換になる上に二の腕を引き締める歩き方を実践することもできます。

ただし、正しいフォームで歩かないと二の腕を引き締めることができないので、ウォーキングするときのポイントをしっかり確認しましょう。

ウォーキングで腕痩せを実践するときの5つのポイント

・手をグーにして肘を90度に曲げる
・肩を上下に動かさないように意識して腕を振る
・腕を振るときは後ろに引くようにする
・肩はリラックス状態を保つ
・背中が曲がらないように胸を張る

ウォーキングを行うときは上記のことを意識して毎日続けると、二の腕が痩せて引き締まるようになります。

そして、ウォーキングの目安時間は最低でも30分以上行うことが大切になるので、確実に腕痩せダイエットを成功させたいときはしっかり時間を確保しましょう。

また、腕痩せダイエットの効果が目に見えて分かるのは3ヶ月ほど継続した後になるので、30分以上のウォーキングを毎日諦めずに挑戦してみてくださいね!


4 空いた時間で簡単にできる肘下トレーニング


腕痩せダイエットといえば二の腕ばかりに目が行きがちですが、肘から下もよく見える部分になるのでしっかりトレーニングを行う必要があります。

そして、肘下も二の腕と同じように、ダンベルとウォーキングによって引き締めることができますが、更に簡単な方法があるので時間があまり取れないときは実施してみましょう。

手の平をグッパーするトレーニングの手順

①準備

肘下を細くするためには、手の平のグッパーを繰り返すだけになり、実践するためにもまずは両手を真っ直ぐ前に突き出します。

②実践

手の平を真っ直ぐ伸ばした後は、指を握ってグーの形にして、勢いよくパッと開いてパーの形にします。

セット回数は、1セット20回ぐらいで、1日に数回行うことが大切になるので、空いた時間にサクッと行いましょう。

肘下の筋肉は手の平を握って広げる動きを繰り返すだけで鍛えられるので、引き締まった腕を手に入れたい方は時間が空いたときや、思い出したときに行ってみてくださいね!


5 物を使った肘下トレーニング


肘下を引き締めるための腕痩せトレーニングは、家の中にある物を使っても実施できるので、行う機会があったら意識してやってみましょう。

物を使った2つの肘下トレーニング

物を下から抱え込む

物を持つ機会は日常生活上何度でもあるので、肘下を細くするためにも利用することが大切になります。

そして、持つ物は重い物だけでなく、雑誌3冊分ぐらいの重さでも問題ないので、何かを持つ機会があったら実践してみましょう。

トレーニング方法は、底から物全体を抱え込むように持ち、軽い上下運動を行うだけになるので痩せるためにもぜひ実践してみてください。

雑巾を絞る

掃除をするときに使用する雑巾でも、肘下の腕痩せダイエットを行うことができるので、使う機会ができたら実践してみましょう。

雑巾は普通に絞るように丸めて、左右の手首を外側に3回ほど回し、次は内側に3回ほど回すことでトレーニングできます。

交互に5回ほど繰り返すと効果的になるので、掃除をするときや空いている時間を見つけて行ってみましょう。

肘下のトレーニングはしっかり腕を使うことを意識すると、引き締まった腕を手に入れられるので、行う機会があったり暇ができたりしたときは実践してみてくださいね!


腕痩せダイエットを成功させるためには、二の腕なら脂肪を筋肉へと変換させ、肘下であれば痩せられるように意識してトレーニングを実施する必要があります。

そして、二の腕の引き締めに有効なトレーニングはダンベルを使用した筋トレですが、ずっと行っていると疲労が溜まってくるので、ウォーキングも取り入れて気分転換をすることが大切です。

肘下の場合は、手の平を握って広げる行為を繰り返したり、物を底から抱え込んだりすると引き締めることができ、更に掃除の際に雑巾絞りを行うと効果がアップします。

腕のダイエットは他の部分と違ってなかなか効果が現れませんが、毎日継続することで理想の腕に変わるので諦めずに続けてくださいね!

まとめ

腕痩せを成功させるための腕引き締めダイエット実践5つのトレーニング方法

1 二の腕と肘下で脂肪の付き方が違う
2 二の腕を痩せにはダンベルやペットボトルを使う
3 二の腕を動かすことを意識したウォーキングが効果的
4 肘下の筋肉は手の平を握って広げる動きの繰り返しで鍛えられる
5 雑誌や雑巾を使って肘下を鍛えられる


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