扁平母斑とは、その字の通り、盛り上がりのない茶色いあざのことを言い、ちなみに母斑とは、皮膚に現れる色や形の異常を意味します。
母斑の大きさは数ミリ程度のものから10センチを超えるものまで、また形に関しても、円形だったり不均一な形だったりと、同じあざでも見た目はいろいろ。
通常、扁平母斑は悪性化しないため、放置しても問題はないのですが、全身にできるあざですので、目立つ場所にあったりサイズが大きい場合は悩みの種になりますよね。
そこで今回は、扁平母斑の原因と治療法、併せて治療後の注意点をご紹介します。
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