スーパーフードのひとつであるバジルシードは、ダイエットに効果があると注目されている食品ですよね。
バジルシードは、水につけるとふくらみ、満腹感を得られるだけでなく、低カロリーなので健康的にダイエット効果が得られると評判ですが、どう食べればいいのか、またダイエットの効果を上げるために、失敗しないためのコツや適量を知っておくことが重要です。
そこで今回は、バジルシードの健康効果と共に、ダイエットを成功させるための実践方法をお伝えします。
バジルシードのダイエット効果と失敗しないための実践法
1 バジルシードとはどんなもの?含まれる栄養分とは?
バジルシードとは、その名前の通りバジルの種です。
栄養価が高いことからスーパーフードのひとつとされ、タイやカンボジアなど東南アジアが原産です。
2 呼び方が似ているチアシードとバジルシードにはどんな違いがあるの?
スーパーフードといえば、チアシードがあり、こちらも同じようにダイエットや美容効果があります。
この2つにはどのような違いがあるのか、詳しくご紹介します。
3 バジルシードでダイエットする方法
バジルシードのダイエットの方法ですが、まずバジルシードを戻しましょう。
バジルシードの重量の30倍の水を用意し、水につけてから10分もしくは15分ほど待ち、十分にふくらんでから食べます。
そのままでも食べられないことはないのですが、無味無臭であるため、ほかのものと混ぜて食べるのがおすすめです。
商品にもよりますが、土の臭いが気になるといったこともありますので、そのままで食べづらいならジュースに入れる方法もあります。
朝など忙しく戻す時間がないといった場合には、前の日の晩に戻して冷蔵庫に入れておくといった方法もありますが、味噌汁やスープならそのまま一緒に入れて加熱すればすぐ戻すことが可能です。
4 バジルシードを摂取する際に注意することは?1日どれぐらい食べるといいの?
バジルシードには食物繊維が多く含まれていますので、食べ過ぎるとお腹を壊すことがあるので注意が必要です。
基本的には小さじ1、2杯程度が1日の摂取量としておすすめですが、個人差がありますのでまずは小さじ1杯から始め、調節するようにしましょう。
食物繊維のグルコマンナンにより、食感がゼリー状であるため、満腹感が得られやすいので、バジルシードでダイエットする場合、置き換えダイエットがおすすめです。
5 バジルシードが食べづらい?そんなときのおすすめの食べ方とは
バジルシードはふくらませるとかなりの量になるのと、見た目からちょっと食べづらい、といった悩みを抱えている方も少なくありません。
また長く続けるためにも、食べ方にも工夫をしてみましょう。
バジルシードは水で戻していないので、食べ過ぎないようにし、水分補給も忘れないようにしましょう。
バジルシードの効用効果と、ダイエット効果を得るための摂取量や食べ方をお伝えしましたが、いかがでしたか?
食物繊維が豊富で、コレステロールや糖質の吸収を抑えてくれる効果のあるバジルシードは、ダイエットの効果が高いのですが、水で戻すとかなりふくらむため、食べづらさを感じる方もいます。
ただ大量に食べる必要はありませんので、自分の体調に合った量を調節して、継続して食べられるように工夫して、ダイエットに活かしましょう!
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